アメリカシロヒトリは、北アメリカ原産の白いガで、日本では樹木の葉に被害を与える外来種です。幼虫は枝先の葉を糸で包み、その中で群れになって食べます。日本では本州の広い範囲と四国・九州の一部、小笠原に広がっています。
クワゴマダラヒトリの幼虫は黒っぽく、背中の中央に白い線があります。アメリカシロヒトリの幼虫はより淡く、若い群れは枝先の葉をより密な巣網で包みます。
間違えやすい理由 · どちらも多くの樹木を食べ、幼虫が巣網を作ります。
マイマイガの幼虫は背中に青い点が5対、その後ろに赤い点が6対並びます。アメリカシロヒトリは長い毛の生えた小突起が並び、枝先を巣網で包みます。
間違えやすい理由 · どちらも毛の多い幼虫が樹木の葉を食べます。
日本の場合
繁殖 5〜8月
幼虫がサクラ類の葉を食べます。
クワ類では幼虫の巣網と食害がよく見られます。
街路樹のスズカケノキ類も代表的な食草です。