コサギは、日本では主に本州以南の水辺で見られる小さな白いサギです。くちばしと脚は黒く、足の指は黄色です。浅瀬を歩きながら魚やカエルなどを捕らえます。

姿・形

姿
全身は白く、くちばしと脚は黒色で、足の指は黄色です。繁殖期には頭に長い羽が伸び、胸や背にも飾り羽が出ます。

間違えやすい生き物

ダイサギArdea alba

ダイサギ(Ardea alba)はずっと大型で、足の指まで黒色です。コサギは小さく、黄色い足指が目立ちます。

間違えやすい理由どちらも全身が白いサギです。

チュウサギArdea intermedia

チュウサギ(Ardea intermedia)はコサギより大きく、足全体が黒色です。コサギでは黒い脚と黄色い足指の組み合わせを確認できます。

間違えやすい理由繁殖期にはどちらも白い体と黒いくちばしになります。

すむ場所

よく見られる場所
  • 河川
  • 水田
  • 池や湖
  • 干潟
分布
日本では主に本州以南に分布し、海岸から内陸までの水辺で見られます。
いる時期
主にですが、国内を移動する個体や南方で冬を過ごす個体もいます。
好む環境
浅い水辺を好み、都市の小河川や公園の池も利用します。
記録される時期

一年中、毎年記録されています

繁殖 4〜7月

日本での観察2,793件・10年分 · 参考

暮らし

食べ物
浅い水辺で魚類、カエル、ザリガニ、昆虫などを食べます。
活動
速く歩いたり、足を細かく動かして獲物を追い出したりして捕らえます。

繁殖と一生

繁殖期
繁殖期はおよそ4~7月です。
巣
樹林や竹林でほかのサギ類とを作り、小枝を組んだ皿形の巣をかけます。
卵の数
3~7卵
抱卵
オスとメスがともに卵を温め、期間は22~24日です。

名前と分類

名前について
日本で見られるものは主にEgretta garzetta garzettaです。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです
現状
日本で主に見られる亜種は、国内で(VU)に評価されています。
コサギ(Egretta garzetta)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo