ウミネコは、ネコのような「ミャー」という鳴き声から名が付いたカモメです。の白い尾に太い黒帯が残るため、日本のほかの成鳥のカモメ類と見分けやすいです。

姿・形

姿
成鳥は白い頭と下面、黒灰色の背、黄色い脚をしています。黄色いくちばしの先に赤と黒の模様があり、白い尾には太い黒帯があります。
声
ネコを思わせる「ミャー」という声で鳴きます。

間違えやすい生き物

オオセグロカモメLarus schistisagus

オオセグロカモメ(Larus schistisagus)は一回り以上大きく、成鳥の尾は白一色です。ウミネコの成鳥には太い黒い尾帯があり、くちばしの先に赤と黒の模様があります。

間違えやすい理由どちらも背が濃い灰色で、日本の海岸に現れます。

すむ場所

よく見られる場所
  • 海岸
  • 漁港
  • 河口
  • 沿岸の島
分布
北海道・本州・九州の沿岸や周辺の島々、伊豆諸島で繁殖します。冬には一部が南へ移動します。
いる時期
日本では一年を通して見られますが、場所や季節によって数が変わります。
記録される時期

一年中、毎年記録されています

日本での観察682件・10年分 · 参考

暮らし

食べ物
魚や海辺の小動物、魚のあらなどを食べます。
群れの暮らし
沿岸の島や岩場に集まり、します。

繁殖と一生

繁殖期
春から夏にかけて繁殖します。
巣
海岸の島や岩場に多数の巣を作ります。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです
現状
日本の環境省第5次レッドリストではです。青森県の蕪島など、国の天然記念物に指定された集団繁殖地があります。
ウミネコ(Larus crassirostris)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo