ムラサキシキブは、日本の低い山地や林の縁に生える落葉低木です。夏には向かい合って付く葉のそばに淡い紫色の小さな花がまとまって咲き、秋には紫色の実が熟します。庭でムラサキシキブの名で植えられている木は、実付きのよい別種のコムラサキの場合があります。
葉の鋸歯や花柄の位置だけでは確実に見分けられません。花の接写があれば、ムラサキシキブの花の筒状の部分がコムラサキより長いか確かめます。
間違えやすい理由 · 庭ではコムラサキがムラサキシキブの名で植えられることがあります。
ヤブムラサキの葉はビロード状の毛で柔らかく、花は葉の下に隠れがちです。ムラサキシキブの葉はざらつき、花は葉の上からも見えます。
間違えやすい理由 · どちらも対生の葉と紫色の実を持ちます。
6〜8月に咲きます
花 6〜8月 · 実 10〜11月
日本の調査では、糞からムラサキシキブの無傷の種子が見つかりました。