オカヨシガモは、主にとして本州や九州の湖沼や河川に渡来するカモです。雄は細かな灰色模様と黒い尻が特徴で、雌雄とも飛ぶと翼の白い斑が目立ちます。

姿・形

姿
全長は約50cmです。雄は細かな灰色模様で、くちばしと尻が黒く、雌は褐色のまだら模様です。雌雄とも飛ぶと白い翼の斑が見えます。

間違えやすい生き物

マガモAnas platyrhynchos

雌は特によく似ます。オカヨシガモはくちばしが細く暗色で、翼に白い斑がありますが、マガモ(Anas platyrhynchos)は翼に青い斑があります。

間違えやすい理由雌はどちらも褐色のまだら模様で、大きさも近いです。

ヨシガモMareca falcata

雄のヨシガモ(Mareca falcata)は緑色に光る頭と長い鎌形の羽が目立ちます。雄のオカヨシガモは頭が褐色で、体は細かな灰色模様になり、尻が黒いです。

間違えやすい理由近い仲間ののカモで、雌はどちらも褐色です。

すむ場所

よく見られる場所
  • 湖沼
  • 河川
  • 浅い湿地
分布
本州と九州には主に冬鳥として渡来します。北海道北部や道東部、関東の一部では少数が繁殖します。
いる時期
主に冬鳥
好む環境
水草が多く、流れの穏やかな浅い水辺を好みます。
移動
千葉県三番瀬周辺では主に10月から翌年4月に観察されています。
記録される時期

毎年11月〜4月に記録されています

いる時期 10月〜4月

日本での観察672件・10年分 · 参考

暮らし

食べ物
水草の葉、茎、根や、イネ科・タデ科などの種子を食べ、水生昆虫も利用します。
活動
水面採餌型で、浅瀬の水面や水中から植物などをついばんだり、こし取ったりします。

名前と分類

名前について
以前はAnas streperaとも呼ばれていました。には、広く分布するM. s. streperaと、記録の少ないM. s. couesiがあります。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです
オカヨシガモ(Mareca strepera)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo