マハタは南日本を中心とした沿岸の岩場にすむ魚です。若いマハタの体には濃い帯が並び、尾びれの後ろには明るい縁が見えます。大きくなると帯が薄れ、よく似たクエ(Epinephelus bruneus)との見分けが難しくなることがあります。

姿・形

姿
褐色の体に濃い帯が6~7本ほど並び、尾びれの後ろの縁は白っぽく見えます。大きな魚では帯が薄れることがあります。

間違えやすい生き物

クエEpinephelus bruneus

若いクエには目を通る斜めの帯がありますが、マハタの目の周りにはありません。大きな魚ではマハタの背びれ・尾びれ・尻びれの白い縁が幅広くぼんやりし、クエでは細くはっきりします。

間違えやすい理由どちらも褐色の大型のハタです。

マハタモドキHyporthodus octofasciatus

大きなマハタは尾びれの後ろが幅広く白く縁どられますが、マハタモドキ(Hyporthodus octofasciatus)の尾びれは全体に暗い色です。小さな魚では写真だけで見分けにくいことがあります。

間違えやすい理由名前も体の太い帯もよく似ています。

すむ場所

よく見られる場所
  • 沿岸の岩場
分布
日本では南日本を中心とした沿岸で見られます。
好む環境
若い魚は比較的浅い場所にすみ、大きくなると深い場所へ移ることがあります。

暮らし

食べ物
魚やを食べます。

繁殖と一生

繁殖期
日本の飼育研究では、5月中旬ごろから卵を産む時期に入るとみられています。
成熟まで
雌として成熟し、のちに雄に変わる個体がいます。

名前と分類

名前について
以前はEpinephelus septemfasciatusという学名で呼ばれていました。

保全状況

IUCNレッドリスト
DDデータ不足判断できるだけの情報がまだ足りません

文化と話題

文化と話題
  • 日本では高級魚として扱われています。
マハタ(Hyporthodus septemfasciatus)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo