コイカルは太い黄色いくちばしをもつ鳥で、日本では主に西日本の林へ少数が渡来するです。イカル(Eophona personata)によく似ていますが、少し小さく、雄は頭の黒い部分がより広いのが特徴です。

姿・形

姿
全長は約19 cmです。太い黄色いくちばしをもち、雄は頭部の黒色が広く、翼の外側と内側に並ぶ長い羽の先に白色が見えます。

間違えやすい生き物

イカルEophona personata

コイカルのほうが少し小さく、雄は頭の黒色部が広く、翼の外側と内側に並ぶ長い羽の先が白いです。

間違えやすい理由どちらも太い黄色いくちばしをもつ、近い仲間の鳥です。

すむ場所

よく見られる場所
  • 明るい落葉広葉樹林
  • 林・竹林
  • 庭園・果樹園
分布
本州中部以南ではまたは冬鳥で、特に西日本へ少数が渡来します。西日本では繁殖例もあります。
いる時期
主に冬鳥ですが、地域によって旅鳥としても見られます。

暮らし

食べ物
非繁殖期には、広葉樹のやわらかい果実や乾いた木の実を太いくちばしで割って食べます。

繁殖と一生

繁殖期
西日本でも繁殖例があります。東アジアの繁殖地では5〜6月に産卵します。
巣
木の上に巣を作ります。
卵の数
4卵

名前と分類

名前について
コイカルには、東北アジアで繁殖する E. m. migratoria と、中国のより南で繁殖する亜種 E. m. sowerbyi がいます。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです
コイカル(Eophona migratoria)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo