キジハタは沿岸の岩場で見られるハタの仲間です。体には赤みのある小さな点が散り、大阪湾では稚魚の放流が行われています。

姿・形

姿
明るい褐色の体に赤や橙色の細かな斑点があり、尾びれの先は丸いです。体に薄い斜めの帯が見えることもあります。

間違えやすい生き物

クエEpinephelus bruneus

キジハタの体と頭には小さな赤い点が散ります。若いクエ(Epinephelus bruneus)では幅の広い斜めの帯が目立ち、模様が薄い写真だけでは見分けにくいです。

間違えやすい理由どちらも日本の岩場に暮らすハタの仲間です。

すむ場所

よく見られる場所
  • 沿岸の岩礁
  • 人工護岸の周辺
分布
日本では九州から本州の沿岸に分布します。大阪湾では少し開けた岩場や人工護岸でも見られます。
時期

日本の場合

繁殖 7〜8月

暮らし

食べ物
若い魚は主にエビやカニなどの仲間を食べ、大きくなると魚も多く食べます。

繁殖と一生

繁殖期
瀬戸内海中央部の調査では、7~8月に産卵期の盛りを迎えます。

名前と分類

名前について
大阪では「あこう」とも呼ばれます。

保全状況

IUCNレッドリスト
EN絶滅危惧野生での絶滅の危険がとても高いです
キジハタ(Epinephelus akaara)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo