アカボシカルガモは、インド・スリランカ・ミャンマー・中国南部などの湿地にすむカモで、インドのオスはくちばしの付け根に赤い点があります。以前は日本のカルガモと同じ種とされていましたが、今は別の種に分けられています。日本の野外では見られない鳥です。

姿・形

姿
全長55〜63cmで、マガモくらいの大きさです。くちばしは黒く先が黄色です。は緑色で、飛ぶと翼に太い白い帯が見えます。

間違えやすい生き物

カルガモAnas zonorhyncha

カルガモはくちばしに赤い点がなく、翼鏡は青色で、体はより暗い褐色です。アカボシカルガモは翼鏡が緑色で、インドのオスには赤い点があります。

間違えやすい理由以前は同じ種で、見た目もよく似ています。

マガモ(メス)Anas platyrhynchos

マガモのメスは全身が褐色のまだら模様で、くちばしはオレンジと褐色のまだら、翼鏡は紫がかった青で前後に白い縁があります。アカボシカルガモはくちばしが黒く先だけ黄色で、翼鏡は緑色です。

間違えやすい理由大きさが近く、どちらも褐色のカモです。

すむ場所

よく見られる場所
  • 湖
  • 湿地
  • 水田
分布
パキスタン・インド・スリランカからミャンマー・中国南部・ラオスにかけて分布します。
いる時期
ほとんどが一年中同じ地域にすむです。

暮らし

食べ物
稲などの植物を主に食べ、カタツムリなどの小さな動物も食べます。

繁殖と一生

卵の数
卵8〜14個
抱卵
約24日

名前と分類

名前について
以前は種 Anas poecilorhyncha の和名がカルガモで、日本のカルガモはそのとされていました。現在はカルガモ(Anas zonorhyncha)が独立した種とされ、この種はアカボシカルガモと呼ばれます。赤い点のあるインド・スリランカの亜種と、赤い点が小さいか見られないミャンマー・中国南部の亜種(ビルマカルガモ)がいます。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです

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出会った生き物を記録して、集めていこう

写真を残すと日付や場所と一緒に整理され、地域のアルバムを一種ずつ埋めていけます。

アカボシカルガモ(Anas poecilorhyncha)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo