ナキハクチョウは、北米から日本へごくまれに飛来した記録がある大きな白鳥です。冬の水辺で見慣れたオオハクチョウ(Cygnus cygnus)とは、のくちばしがほぼ真っ黒な点で違います。

姿・形

姿
成鳥は全身が白く、くちばしと脚が黒いです。首を比較的まっすぐに伸ばして泳ぎます。
声
低く響く声で鳴きます。

間違えやすい生き物

オオハクチョウCygnus cygnus

オオハクチョウの成鳥はくちばしの根元に黄色が広く入ります。ナキハクチョウの成鳥のくちばしはほぼ黒色です。

コハクチョウCygnus columbianus

日本で見られるコハクチョウ(Cygnus columbianus)はくちばしの根元が黄色いです。ナキハクチョウはより大きく、成鳥のくちばしはほぼ黒いです。

すむ場所

よく見られる場所
  • 北米の湖沼・湿地
分布
主な生息地は北米です。北海道と本州でのまれな記録があります。
いる時期
日本では定期的に渡来する冬鳥ではなく、まれに現れるです。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです
ナキハクチョウ(Cygnus buccinator)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo