マツカワは、背びれと尻びれに太い黒い帯が並ぶ大型のカレイです。北海道では一度減った資源を増やすため、育てた稚魚を海に放す取り組みが行われています。

姿・形

姿
目のある側は黄褐色で、背びれと尻びれに太い黒い帯があります。うろこは硬く、触るとざらざらします。

間違えやすい生き物

ホシガレイVerasper variegatus

マツカワの背びれと尻びれには、ひれの先まで伸びる黒い帯があります。ホシガレイでは丸い黒い斑点になります。

間違えやすい理由同じ属で体形が似ており、流通でも取り違えられることがあります。

すむ場所

よく見られる場所
  • 北海道周辺の海底
  • 砂泥の海底
分布
日本では北海道の太平洋側を中心に、本州北部の沿岸にも分布します。

暮らし

食べ物
北海道で調べられた若い魚は小さな甲殻類を食べ、成長すると魚も食べます。

繁殖と一生

繁殖期
北海道の太平洋沿岸では、3~6月に産卵すると考えられています。

保全状況

IUCNレッドリスト
VU危急野生での絶滅の危険が高いです
現状
2017年の日本の海洋生物レッドリストでは「情報不足」に分類されました。

文化と話題

文化と話題
  • 「松皮」という表記は、ざらついたうろこが松の樹皮に似ることに由来します。
マツカワ(Verasper moseri)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo