イチイは寒い地方や山地に自生し、庭木や生け垣として植えられる常緑樹です。昔、この木で儀式に使う板「笏(しゃく)」を作り、正一位という位にちなんでイチイと名付けられたと伝えられています。秋に赤い実をつけますが、赤い果肉以外の部分、とくに種子には強い毒があります。
イチイの葉裏には黄緑色の線が2本見えます。イヌガヤでは白い線が2本見えます。
間違えやすい理由 · どちらも平たい葉が枝の左右に並びます。
イチイの葉先はとがっていても、さわるとあまり痛くありません。カヤの葉先は硬く、指に刺さるように感じます。
3〜4月に咲きます
花 3〜4月
種子を運んで貯蔵し、イチイの種子散布を助けます。