フレンチ・マリーゴールドは、日本の花壇で初夏から秋に黄色・オレンジ色・赤褐色の花を咲かせるです。背が低く枝が横に広がり、鉢植えや花壇の縁取りに向いています。

姿・形

育つ姿
高さはおよそ20~50cmで、よく枝分かれして横に広がります。
葉
葉は羽のように分かれ、細い小葉の縁には細かなぎざぎざがあります。葉や花には独特の香りがあります。
花
黄色・オレンジ色・赤褐色や複色があり、・・八重咲きなど多くのがあります。
花の時期
日本の公園では、栽培株の花期を4~11月と案内しています。
実
花後に細長い黒い種子ができます。

間違えやすい生き物

アフリカン・マリーゴールドTagetes erecta

アフリカン・マリーゴールドは一般に高さ30~120cmほどで、花も直径5~15cmほどと大きめです。フレンチ・マリーゴールドはより低く横に広がり、花は直径2.5~5cmほどです。

間違えやすい理由どちらも黄色やオレンジ色の花をつけるコウオウソウ属の園芸植物です。

トウキンセンカCalendula officinalis

トウキンセンカの葉は幅のある一枚の葉です。フレンチ・マリーゴールドの葉は細い小葉に分かれます。

間違えやすい理由どちらも黄色やオレンジ色の花を咲かせ、マリーゴールドという名でも呼ばれます。

花壇で見かける三つのマリーゴールド(一般的な栽培株)
草丈花の大きさ・形葉名前と仲間
フレンチ・マリーゴールドおよそ15~30cm直径約2.5~5cm、複色もあります細い小葉に分かれますクジャクソウ・コウオウソウ属です
アフリカン・マリーゴールドおよそ30~120cm直径約5~15cm、大きな八重が目立ちます細く分かれますセンジュギク・コウオウソウ属です
トウキンセンカおよそ30~60cm直径約8~10cm、平たく開きます分かれない幅広い葉ですキンセンカとも呼ばれる別属・同じキク科です

すむ場所

よく見られる場所
  • 花壇
  • 鉢・コンテナ
  • 日当たりのよい庭
分布
メキシコ原産の園芸植物として日本各地で栽培されています。
好む環境
日当たりと水はけのよい土を好みます。
花の時期

4〜11月に咲きます

花 4〜11月

育て方

増やし方
種子から育てられます。

名前と分類

名前について
分類によっては、フレンチ・マリーゴールドをアフリカン・マリーゴールド(Tagetes erecta)に含めます。センジュギクという名は両方に使われることがあります。クジャクソウとも呼ばれますが、この名はあまり広く通っていません。
品種といろいろな姿
黄色・オレンジ色・赤褐色の一重咲き、半、八重咲きがあり、草丈や花形の異なる多くの園芸品種があります。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません
フレンチ・マリーゴールド(Tagetes patula)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo