コアシナガバチは体長11〜17mmほどで、日本のアシナガバチ属でいちばん小さい種です。黒地に赤褐色と黄色の模様があり、人里でもふつうに見られます。大きくなった巣が上向きに大きく反り返るのが目印です。
姿・形
- 姿
- 体長は約11〜17mmです。黒色を基調に、赤褐色と黄色の斑紋があります。
間違えやすい生き物
すむ場所
- よく見られる場所
- 日当たりのよい草地・やぶ
- 丘陵・山すそ
- 人家の軒下・壁
- 分布
- 北海道、本州、四国、九州に分布します。中部・北日本でとくに普通です。
- 好む環境
- 日当たりのよい岩場、細い木の枝、人家の軒や板壁などに巣を作ります。
- 見られる時期
日本の場合
活動 5〜9月
暮らし
- 食べ物
- 幼虫の餌として、おもにチョウやガの幼虫を狩ります。
- 群れの暮らし
- 春に女王が1匹で巣を作り始めます。働きバチは多い時期でも本州以南で約50匹、北海道で約20匹と小さなコロニーです。
繁殖と一生
- 繁殖期
- 5月ごろ巣作りを始め、7月ごろ最初の働きバチが羽化し、8〜9月にオスと新女王が現れます。
- 巣
- 外皮のない巣で、を起点に一方向へ育室を増やすため、大きな巣は上向きに大きく反り返ります。本州では約500室の大きな巣の記録もあります。
注意すること
- 注意すること
- 攻撃性はやや強いとされます。巣に触れたり近づいたりすると刺されることがあります。
保全状況
- IUCNレッドリスト
- NE未評価まだ評価されていません
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