モンシロチョウは、春の畑でよく見かける白いチョウです。幼虫はキャベツなどの葉を食べるアオムシで、学校で成長を観察します。羽の黒い紋は名前の由来になっています。

姿・形

姿
白い翅の先に灰黒色の模様があり、前翅には黒い紋が見えます。メスはオスより黒い模様が目立つことが多いです。

間違えやすい生き物

スジグロシロチョウPieris melete

スジグロシロチョウは翅のすじに沿って黒っぽい線が見えます。モンシロチョウは前翅の先と黒い紋が目立ちます。夏の個体は写真だけでは分けにくいこともあります。

間違えやすい理由どちらも畑や公園で見かける白いチョウです。

すむ場所

よく見られる場所
  • 畑
  • 野原
  • 公園
  • 市街地
分布
日本全国で見られます。世界の温帯から亜寒帯に広く分布していて、野菜の栽培とともに分布を広げてきたと考えられています。
好む環境
キャベツやブロッコリーなどの野菜が育つ、明るくひらけた場所に多くいます。
記録される時期

毎年3〜12月に記録されています · 記録が特に多いのは5月

活動 3〜10月

日本での観察1,059件・10年分 · 参考

暮らし

食べ物
幼虫はキャベツやダイコンなどのアブラナ科植物の葉を食べます。
活動
日本ではおもに3月から10月に成虫が見られます。
感覚
モンシロチョウには人には見えないが見えると考えられています。紫外線の下では雌雄で翅の見え方が違い、相手を見分ける手がかりになるとみられています。
冬越し
さなぎで冬を越します。

繁殖と一生

幼虫
幼虫は「アオムシ」と呼ばれ、葉を食べて成長します。年に何度も発生しますが、回数は地域で違います。
幼虫の食草
キャベツ、ブロッコリーなどのアブラナ科植物です。

名前と分類

名前について
日本で見られるものにはPieris rapae crucivoraという名が使われています。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません
モンシロチョウ(Pieris rapae)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo