シジュウカラは白いほおと胸の黒いネクタイ模様が目印の鳥で、日本の庭や公園で一年中見られます。木の穴や巣箱に巣を作ります。日本の研究では、鳴き声を組み合わせる順番が変わると反応が変わることが示されています。

姿・形

姿
頭は黒く、頬に白い斑があります。のどから尾の下まで黒い縦線が入り、オスはメスよりこの線が太いです。
声
「ツーピー」「ツツピー」のようにさえずります。日本のシジュウカラでは、鳴き声を組み合わせる順番が変わると反応も変わることが研究で示されています。

間違えやすい生き物

ヒガラPeriparus ater

ヒガラはシジュウカラより小さく、胸から腹へ続く黒いネクタイ模様がありません。

ヤマガラSittiparus varius

ヤマガラは胸から腹が赤みのある茶色です。シジュウカラは腹が淡く、中央に黒い縦線があります。

すむ場所

よく見られる場所
  • 林
  • 公園
  • 住宅地の庭
分布
北海道から九州まで広く分布します。奄美諸島、沖縄諸島、八重山諸島にはそれぞれ別のもいます。
いる時期
日本では一年中すむです。
記録される時期

一年中、毎年記録されています

繁殖 4〜7月

日本での観察3,238件・10年分 · 参考

暮らし

食べ物
雑食で、昆虫のほか果実や種子も食べます。

繁殖と一生

繁殖期
4〜7月
巣
木のうろなどの穴に巣を作り、人がかけた巣箱もよく使います。
卵の数
北海道の巣箱調査では、卵は平均10個でした。
巣立ち
北海道の巣箱調査では、ふ化から平均17日で巣立ちました。

名前と分類

名前について
以前は Parus major に含め、Parus minor として別の種に分けたこともあります。現在は Parus cinereus として扱います。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません
シジュウカラ(Parus cinereus)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo