ヒラメは、左側に寄った二つの目と大きな口が目印の海の魚です。日本の沿岸の砂底にすみ、魚やエビ、カニを食べます。

姿・形

姿
目は体の左側に集まり、口は目の後ろ近くまで大きく開きます。

間違えやすい生き物

マコガレイPseudopleuronectes yokohamae

ヒラメは左側に目があり、口が大きく開きます。マコガレイは右側に目があり、口は小さいです。

ヌマガレイPlatichthys stellatus

ヌマガレイは背びれ・尻びれ・尾びれに黒い帯が見えます。ヒラメは大きな口を確かめると見分けやすいです。

ヒラメと似た平たい魚
目の位置口ひれ
ヒラメ左側大きい太い黒帯はありません
マコガレイ右側小さい太い黒帯はありません
ヌマガレイ左右どちらもあります小さい黒帯があります

すむ場所

よく見られる場所
  • 沿岸の砂底
分布
北海道周辺から九州まで、日本の広い海域に分布します。
好む環境
稚魚は浅い砂底で育ち、成長するとより深い海域も使います。

暮らし

食べ物
成魚は主に魚を食べ、若い時期にはエビやカニの仲間も食べます。

繁殖と一生

繁殖期
産卵期は海域で異なり、九州では1~2月、北海道の石狩湾では6~7月です。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

文化と話題

文化と話題
  • 日本では漁獲のほか養殖や稚魚の放流も行われています。
ヒラメ(Paralichthys olivaceus)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo