ハヤブサは海辺や町で見られる鳥で、上空から急降下して鳥を捕らえます。日本では崖だけでなく、高いビルなどで繁殖することもあります。

姿・形

姿
がっしりした体と先のとがった翼、目の下の太い黒い模様が目印です。若い鳥は背が褐色で、腹に縦じまがあります。
声
繁殖期には「キッキッキッ」と続けて鳴きます。

間違えやすい生き物

チゴハヤブサFalco subbuteo

チゴハヤブサはハトほどの大きさで、成鳥なら下腹の赤みが手がかりです。ハヤブサはカラスほどの大きさで、体がよりがっしりしています。

間違えやすい理由どちらも長くとがった翼で飛びます。

チョウゲンボウFalco tinnunculus

チョウゲンボウはハトほどの大きさで尾が長く、空中で同じ場所にとどまる飛び方をよくします。ハヤブサはもっと大きく、頭の黒い模様が太く見えます。

すむ場所

よく見られる場所
  • 海岸の崖
  • 湖沼の周辺
  • 市街地の高い建物
分布
日本では海岸や内陸の崖などで繁殖します。冬に暖かい地域へ移る個体もいます。

暮らし

食べ物
水鳥などの鳥を空中で捕らえます。市街地ではドバトをねらうこともあります。

繁殖と一生

巣
海岸や内陸の崖のほか、ビルなどでも繁殖します。

名前と分類

名前について
日本のハヤブサは、Falco peregrinus japonensis というに分けられます。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです
現状
第5次レッドリストでは、日本の亜種ハヤブサはです。種の保存法では国内希少野生動植物種に指定されています。
ハヤブサ(Falco peregrinus)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo