カンボタンは、ボタンのうち初冬にも咲く系統です。春にも咲く二季咲きの品種で、冬の庭で花を見られます。

姿・形

育つ姿
葉は冬に落ちますが、の枝は残る低木です。
花
カンボタンには白・紅・紫などの花があります。花の形は品種によって違います。
花の時期
ふつうのボタンは日本では主に4~5月に咲きます。カンボタンは二季咲きで、秋のつぼみを残すと10月~1月にも咲きます。

間違えやすい生き物

シャクヤクPaeonia lactiflora

花が似ていますが、ボタンには冬も木質の枝が残ります。シャクヤクは地上の茎が冬に枯れ、花も少し遅れて咲きます。

間違えやすい理由どちらも大きな花を咲かせます。

すむ場所

よく見られる場所
  • 庭園
  • 公園の花壇
分布
中国由来のボタンが日本各地で栽培されています。
好む環境
日当たりがよく、水はけのよい場所で育ちます。
花の時期

4〜5月に咲きます

花 4〜5月

名前と分類

名前について
カンボタンはボタン全体の名前ではなく、冬にも咲く園芸系統を指します。Paeonia suffruticosa var. hiberniflora という表記を見かけることもあります。
品種といろいろな姿
冬に花を見せるボタンには、春咲きの品種を時期をずらして咲かせたものもあります。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

文化と話題

文化と話題
  • 寒い時期に咲くボタンを霜から守るため、わらで囲って見せる庭園があります。
  • 「寒牡丹」は俳句で冬のです。
カンボタン(Paeonia × suffruticosa)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo