ニジマスは釣りや養殖で親しまれていますが、日本には人が持ち込んだ魚です。体の横の赤みのある帯と、背びれや尾びれの黒い点が目印です。

姿・形

姿
体側に赤みのある帯が見られ、背びれや尾びれにも黒い点があります。幼魚には体側に大きな斑紋もあります。

間違えやすい生き物

ヤマメOncorhynchus masou

若いニジマスにも体側に楕円形の斑紋がありますが、背びれと尾びれにも黒い点があります。ヤマメの幼魚では体側の大きな楕円形の斑紋が目立ちます。

間違えやすい理由どちらも川にすむサケ科の魚で、幼魚の体側に似た斑紋があります。

すむ場所

よく見られる場所
  • 流れの速い川
  • 湖・ダム湖
  • 養殖場
分布
日本では北海道や本州の一部などに移入されています。もとの分布域は北太平洋の沿岸です。

暮らし

食べ物
水中や陸上の昆虫、甲殻類、小魚などを食べます。
活動
流れのある川を好みますが、湖でも暮らします。

繁殖と一生

繁殖期
本州では11~3月とされます。自然繁殖では4~6月が多いという報告もあり、場所や個体群で時期が違います。
巣
川の砂利に卵を産みます。

名前と分類

品種といろいろな姿
海に下り、成長してから川へ戻る個体はとも呼ばれます。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです

文化と話題

文化と話題
  • 日本では養殖や釣りのために放流されてきました。在来のサケ科魚類への影響が調べられています。
  • 1877年以降にアメリカから持ち込まれた記録があります。
ニジマス(Oncorhynchus mykiss)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo