マダコは日本の沿岸にすむ、食卓でなじみ深いタコです。昼は岩のすき間に隠れ、夜にカニや貝などを探します。

姿・形

姿
丸みのある胴から、吸盤の付いた8本の腕が伸びます。体の色を周囲に合わせて変えられます。

間違えやすい生き物

ミズダコEnteroctopus dofleini

ミズダコ(Enteroctopus dofleini)は全長約3mになる大型種で、北海道などの冷たい海に多く生息します。マダコはより小さく、沿岸の岩陰に潜みます。

間違えやすい理由どちらも食用になる8本腕のタコです。

すむ場所

よく見られる場所
  • 沿岸の岩場
  • 岩のすき間
分布
青森県以南の日本各地に分布します。庄内沿岸では潮が引く岩場から水深約40mまでで見られます。
時期

日本の場合

繁殖 3〜6月、9〜10月

暮らし

食べ物
日本の沿岸ではや2枚の殻を持つ貝を食べます。
活動
昼は穴や岩の割れ目に潜み、夜に動きます。

繁殖と一生

繁殖期
宮城県では、海域によって3~6月か9~10月に産卵します。
巣
雌は岩棚の下などに卵を付け、ふ化まで守ります。

名前と分類

名前について
以前は Octopus vulgaris と呼ばれていました。sinensis は中国を意味しますが、名前の元になった標本は日本産です。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

文化と話題

文化と話題
  • 陸上で養殖する技術が研究されています。
マダコ(Octopus sinensis)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo