ネムノキは、夕方になると小さな葉を閉じて眠るように見える木です。夏には淡い紅色の長い雄しべが集まった花を咲かせます。

姿・形

育つ姿
枝を横に広げる落葉樹です。
葉
細かな小葉が何枚も並び、暗くなると閉じます。
花
淡い紅色の長い雄しべが集まり、ふんわりした花に見えます。
花の時期
日本では夏に花を咲かせます。
実
花のあとには平たいさやができます。

間違えやすい生き物

オオバネムノキAlbizia kalkora

オオバネムノキ(Albizia kalkora)は小葉がずっと幅広く、花は白っぽく見えます。ネムノキは細かな小葉が多く、花は淡い紅色です。

間違えやすい理由どちらも羽のような葉と丸い花の集まりをつけます。

すむ場所

よく見られる場所
  • 平地
  • 山地の林縁
分布
日本では本州・四国・九州に分布します。

名前と分類

名前について
日本でよく見るネムノキは、var. julibrissin というとして区別されることがあります。若い枝に毛が多い別の変種(var. mollis)もあり、ヒマラヤから中国南西部に分布します。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

文化と話題

文化と話題
  • ネムノキという名は、夕方に葉を閉じる姿が眠っているように見えることに由来します。
ネムノキ(Albizia julibrissin)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo