ミズダコは北海道の海で見られる、世界最大級のタコです。全長約3mになることがあり、周囲に合わせて体色や皮膚の形を変えます。

姿・形

姿
やわらかな胴と太い8本の腕を持ちます。大きくなるとマダコ(Octopus sinensis)よりずっと大型です。

間違えやすい生き物

マダコOctopus sinensis

ミズダコは全長約3mになる大型種で、北海道の冷たい海にも広く生息します。マダコよりずっと大きくなるのが目安です。

間違えやすい理由どちらも食用になるタコです。

すむ場所

よく見られる場所
  • 北海道の大陸棚
  • 岩のすき間
分布
北海道の沿岸から水深約200mまで広く生息します。東北地方以北でも漁獲されます。
時期

日本の場合

繁殖 6〜7月

暮らし

食べ物
日本近海ではカニやエビなどののほか、魚や貝も食べます。

繁殖と一生

繁殖期
北海道では交尾が11~12月に多く、産卵は6~7月ごろとされています。
巣
雌は卵を守り、ふ化まで世話をします。

名前と分類

名前について
北海道では雌のミズダコを「マダコ」と呼ぶ地方もありますが、本州でいうマダコとは別の種です。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです

文化と話題

文化と話題
  • 「ミズ」の名は、肉に水分が多くやわらかいことに由来するとされています。
  • 北海道では煮ダコや酢ダコにも加工されます。
ミズダコ(Enteroctopus dofleini)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo