トビは日本の港や川の近くで見られ、「ピーヒョロロ」と鳴く褐色の鳥です。尾の中央が浅くへこんでいて、木の上で子育てをします。トンビとも呼ばれます。

姿・形

姿
褐色の体と長い翼をもち、尾の中央が浅くへこんで見えます。尾を広げるとへこみが目立たないこともあります。
声
空を飛びながら「ピーヒョロロロ」とよく鳴きます。

間違えやすい生き物

ノスリButeo japonicus

飛ぶ姿では尾に注目してください。トビの尾は中央が浅くへこみ、ノスリ(Buteo japonicus)の尾は丸く広がります。

すむ場所

よく見られる場所
  • 漁港
  • 川や湖の周辺
  • 田畑
分布
日本では奄美以南など一部を除く広い地域に分布します。
いる時期
各地で繁殖し、若鳥の一部は生まれた場所から離れて移動します。
記録される時期

一年中、毎年記録されています

日本での観察3,385件・10年分 · 参考

暮らし

食べ物
魚や動物の死がいを食べるほか、繁殖期には小鳥や小型の哺乳類、ヘビも捕らえます。

繁殖と一生

繁殖期
繁殖の始まりは地域で異なり、九州では2月ごろ、北海道では3月ごろの記録があります。
巣
主に木の上に枝を積んで巣を作ります。
卵の数
卵1~3個

名前と分類

名前について
日本でよく見るトビは、東アジアの(Milvus migrans lineatus)に当たります。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです
トビ(Milvus migrans)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo