クラズミウマは、人家の内外にすむカマドウマの仲間で、体に薄いまだら模様があります。はねがなく、体の何倍もある長い触角と長い後ろ脚を持ち、よく跳びはねます。漢字では「倉住馬」と書きます。

姿・形

姿
体長は11~17mmほどで、体には薄いまだら模様があります。はねはなく、触角は体長の4倍ほどもあります。
声
はねがないので、コオロギのように鳴くことはありません。

間違えやすい生き物

マダラカマドウマDiestrammena japanica

マダラカマドウマは体長20~34mmほどの大形種で、黒と白の複雑なまだら模様があります。クラズミウマはそれより小さく、まだら模様も淡めです。

間違えやすい理由どちらもまだら模様のあるカマドウマの仲間です。

カマドウマDiestrammena apicalis

カマドウマは全体が褐色で、まだら模様がありません。

間違えやすい理由大きさが近く、同じように人家で見つかります。

すむ場所

よく見られる場所
  • 人家のまわり
  • 温室
分布
日本では本州、四国、九州に分布します。原産はアジアで、人の移動とともにヨーロッパや北アメリカの温室などにも広がりました。
好む環境
暖かく湿った、隠れ場所の多い場所を好みます。

暮らし

食べ物
雑食性で、小さな昆虫や死んだ昆虫、果実、種子、若い芽や葉などを食べます。
活動
で、昼間は暗い場所に隠れ、夜に出てきて餌を探します。

繁殖と一生

増え方
メスは土の中に卵を1個ずつ産みます。卵は3~4か月でふ化し、約10回脱皮して7か月ほどで成虫になります。

名前と分類

名前について
Diestrammena asynamoraという学名で扱われることもあります。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

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写真を残すと日付や場所と一緒に整理され、地域のアルバムを一種ずつ埋めていけます。

クラズミウマ(Tachycines asynamorus)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo