ミコアイサは、冬に湖や川で見られる小さなカモです。「ミコ」は、雄の白い羽を巫女の白い衣装に見立てた名前です。雄の白黒の顔から「パンダガモ」とも呼ばれます。

姿・形

姿
雄はほぼ白く、目の周りや背に黒い模様があります。雌は茶色い頭と白い頬、灰色の体です。

間違えやすい生き物

カワアイサMergus merganser

ミコアイサは全長約42 cmの小さなアイサです。カワアイサ(Mergus merganser)はずっと大きく、雌では赤茶色の頭と白い胸が目立ちます。

ホオジロガモBucephala clangula

雄のホオジロガモ(Bucephala clangula)は暗い頭に白く丸い斑点があります。雄のミコアイサは頭の大部分が白く、目の周りが黒いです。

すむ場所

よく見られる場所
  • 湖や沼
  • 池
  • 流れの緩い川
分布
九州以北の湖や川にとして渡り、北海道では少数の繁殖記録もあります。
いる時期
主に冬鳥です。

暮らし

食べ物
水に潜り、小魚や、貝類などを食べます。

名前と分類

名前について
以前は Mergus albellus と呼ばれていました。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです
現状
京都府の2026年版レッドデータブックでは、府内で冬を過ごす群れがです。

文化と話題

文化と話題
  • 皇居のお堀でも冬に見られることがあります。
ミコアイサ(Mergellus albellus)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo