ユーラシアカワウソはヨーロッパ、アジア、北アフリカの川や湖、海岸で魚を捕って暮らす動物です。細長い体と短い脚、指の間の水かきが特徴です。日本では長崎県対馬で渡って来た個体が散発的に確認されていますが、定着した集団は確認されていません。

姿・形

姿
細長い体と短い脚を持ち、指の間には水かきがあります。背は黒褐色で、腹側は淡褐色です。

間違えやすい生き物

コツメカワウソLutra cinerea

コツメカワウソ(Lutra cinerea)は体が小さめで、足先の爪がとても短いです。ユーラシアカワウソは体が大きめで、前足にはっきりした爪があります。

間違えやすい理由どちらも日本の動物園で見られる褐色のカワウソです。

すむ場所

よく見られる場所
  • 河川・湖
  • 湿地・沼
  • 海岸
分布
ヨーロッパ、アジア、北アフリカに分布します。日本では対馬に渡って来た個体が散発的に確認されていますが、定着した集団は確認されていません。
好む環境
魚などの餌が多く、草むら、岩の隙間、木の根元などに休める場所がある水辺を使います。

暮らし

食べ物
魚を中心に、やカエルなども食べます。
活動
とされますが、昼間に活動することもあります。
群れの暮らし
基本的には単独で暮らし、母親と子が一緒に行動することがあります。

名前と分類

名前について
絶滅したニホンカワウソ(Lutra nippon)をユーラシアカワウソのとする分類と、別の種とする分類があります。

保全状況

IUCNレッドリスト
NT準絶滅危惧近い将来、危機に近づくおそれがあります
現状
に掲載されています。
ユーラシアカワウソ(Lutra lutra)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo