シノリガモは冬の日本で波の荒いに浮かぶ、小さな海ガモです。オスは青黒い体に白い線が入り、メスは褐色の顔に白い点があります。

姿・形

姿
オスは暗い青色の体に白い線と赤褐色の脇があります。メスは褐色で、顔に白い点があります。

間違えやすい生き物

クロガモMelanitta americana

クロガモ(Melanitta americana)のメスは顔の下半分が淡く見えます。シノリガモのメスは顔の白い斑が離れて見えます。遠い写真では慎重に見比べます。

間違えやすい理由どちらも冬の海にいる暗色のカモです。

すむ場所

よく見られる場所
  • 岩礁のある海岸
  • 山地の渓流
分布
日本では主にとして北海道から本州の海岸に渡ります。北海道や東北の一部では少数が繁殖します。
いる時期
主に冬鳥で、一部は国内で繁殖します。

暮らし

食べ物
冬の磯では貝やなどを食べます。
活動
波のある岩場の近くで潜って餌を探します。

繁殖と一生

巣
日本では山地の渓流沿いで繁殖する例があります。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです
現状
環境省の2020年版では東北地方以北で繁殖する鳥の集団が地域的に絶滅のおそれのある集団に指定されました。2026年の第5次レッドリストでは、この集団は掲載対象外になりました。
シノリガモ(Histrionicus histrionicus)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo