ニシキギは秋に葉が赤くなる低木で、その紅葉を錦にたとえて名づけられました。枝に矢の羽のようなコルク質の翼ができるため、葉がない季節でも見分けやすいです。

姿・形

姿
枝に沿って褐色のコルク質の翼が伸びることが、もっとも分かりやすい特徴です。
育つ姿
で、枝分かれして丸みのある株になります。
葉
葉は先が丸く付け根が細い形で向かい合ってつき、縁に浅いギザギザがあり、秋には真紅になります。
花
6月ごろ、葉のわきに淡い黄緑色の小さな花が咲き、花びらは4枚あります。
実
10月ごろにが熟し、割れると鮮紅色のをかぶった種子が見えます。

間違えやすい生き物

マユミEuonymus hamiltonianus

マユミの一年枝にはニシキギのような板状の翼がありません。ただし、翼のないコマユミというニシキギの形もあるため、枝だけでは決められません。

間違えやすい理由同じニシキギ属の落葉樹で、対生する葉と色づく果実が似ています。

すむ場所

よく見られる場所
  • 山野
  • 日当たりのよい斜面
  • 庭園
分布
北海道・本州・四国・九州に分布し、庭木としても植えられます。
好む環境
日当たりのよい乾き気味の場所に向き、土質をあまり選びません。
花の時期

6月に咲きます

花 6月 · 実 10月

育て方

増やし方
挿し木で増やしやすく、剪定後も芽を出す力があります。

名前と分類

品種といろいろな姿
コマユミは枝にコルク質の翼がないニシキギの一つの形です。翼がないだけで別種とは判断できません。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません
ニシキギ(Euonymus alatus)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo