ホシハジロは冬の湖で見られ、水中に潜って餌をとるカモです。日本には主に10月ごろから渡来して春に数が減り、雄は赤い目と赤褐色の頭が目印です。世界では減少が心配され、日本ではとされています。

姿・形

姿
雄は赤褐色の頭と首、赤い目、黒い胸、灰色の背と脇をもちます。雌は頭から胸まで褐色で、目の周りやくちばしの付け根がやや淡く見えます。

間違えやすい生き物

キンクロハジロAythya fuligula

雄のキンクロハジロは全体が黒く、脇が白く、後頭に房状の冠羽があります。雌もホシハジロより小さく、黄色い目と短い冠羽が手がかりになります。

間違えやすい理由どちらも冬の湖で群れる、褐色または黒っぽいです。

すむ場所

よく見られる場所
  • 湖沼・ダム湖
  • 河川下流・河口
  • 内湾
分布
日本では主にで、沿岸から平野部、山間部までさまざまな湖沼で見られます。北海道では繁殖例があります。
いる時期
主に冬鳥です。
記録される時期

一年中、毎年記録されています · 記録が特に多いのは11月〜1月

いる時期 10月〜4月

日本での観察1,023件・10年分 · 参考

暮らし

食べ物
潜水して水草や貝類、水中の小さな動物などを食べます。
活動
日本では10月に渡来が始まり、3月から減り始め、4月末までにはほとんど見られなくなります。越冬期は群れで過ごします。

名前と分類

名前について
ホシハジロと、メジロガモ(Aythya nyroca)やキンクロハジロ(Aythya fuligula)との間に生まれた鳥も知られています。

保全状況

IUCNレッドリスト
VU危急野生での絶滅の危険が高いです
現状
日本では準絶滅危惧とされ、個体数の減少と生息環境の悪化が理由に挙げられています。
ホシハジロ(Aythya ferina)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo