Actias artemis は朝鮮半島・中国・ロシア極東にすむ、後翅に長い尾をもつ淡い緑色の大型のガで、日本には分布しません。日本のオオミズアオはかつてこの種のとされていましたが、いまは別種 Actias aliena として扱われることが多いです。

姿・形

姿
開張は9〜11cmほどの大きなガです。翅は淡い青緑色で、前翅の前縁は赤褐色、前後の翅に丸いが1つずつあり、後翅は長い尾状にのびます。

間違えやすい生き物

オオミズアオActias aliena

姿はとてもよく似ていますが、日本の野外で見られるのはオオミズアオ(またはオナガミズアオ)で、Actias artemis は日本には分布しません。

間違えやすい理由以前は同じ種の亜種とされ、淡い緑色の翅と長い尾がそっくりです。

すむ場所

よく見られる場所
  • 山地の森林
分布
朝鮮半島、中国、ロシア極東に分布し、日本では野外で見られません。日本にいる近縁のオオミズアオは別種とされています。

暮らし

食べ物
成虫は口が退化していて、何も食べません。

繁殖と一生

幼虫の食草
幼虫は朝鮮半島ではカエデ類やハンノキ類などの葉を食べます。

名前と分類

名前について
日本産のオオミズアオは以前 Actias artemis の亜種とされていましたが、2007年の研究で、artemis という名前のもとになった標本が日本のものとは別の種だとわかり、日本産は Actias aliena とされるようになりました。一方で、両者を同じ種とみなして Actias aliena の名を使うべきだという研究もあり、研究者によって扱いが異なります。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

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Actias artemis — 見分け方・生息地 | Moeyo