オオサンザシは中国北部原産で、冬に葉を落とす木です。枝先に白い花がまとまって咲き、小さなリンゴのような赤い実が付きます。

姿・形

育つ姿
高さ6~8mほどの木で、冬には葉を落とします。枝には短い刺が見られます。
葉
葉は広い卵形で互い違いに付き、縁に不規則なぎざぎざがあり、5~9か所に分かれて見えます。
花
白い5弁花が枝先にまとまって咲きます。
実
小さなリンゴのような赤い実がまとまって実ります。

間違えやすい生き物

サンザシCrataegus cuneata

サンザシは新しい枝に毛があり、葉は先のほうが主に3つに分かれます。オオサンザシの枝には毛がなく、葉は5~9つに分かれます。

間違えやすい理由どちらも白い花と赤い実を付ける近縁種です。

すむ場所

よく見られる場所
  • 植物園
  • 庭園
分布
原産地は中国北部からロシア極東にかけてです。日本では植木として扱われる例があります。

名前と分類

品種といろいろな姿
オオミサンザシ(Crataegus pinnatifida var. major)は、オオサンザシのうち実が大きい仲間です。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです
オオサンザシ(Crataegus pinnatifida)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo