カタアカノスリは、北アメリカの水辺の林にすみ、甲高い声で鳴くノスリの仲間です。成鳥は赤褐色の胸と、白黒の帯がある尾が目立ちます。日本のノスリ(Buteo japonicus)とは別の種です。

姿・形

姿
東部の成鳥は胸に赤褐色の横じまがあり、カリフォルニアの成鳥は胸がほぼ一様な橙色です。尾には白黒の帯があり、幼鳥は褐色が強く下面に縦の模様があります。
声
高く伸びる、笛のような声で鳴きます。

間違えやすい生き物

ノスリButeo japonicus

日本のノスリと迷ったら、カタアカノスリの飛ぶ翼の先近くに見える明るい三日月形と、成鳥の尾の白黒の帯を確かめます。写真では撮影地も手がかりになります。

すむ場所

よく見られる場所
  • 北アメリカの川沿いの林
  • 湿地周辺の林
分布
北アメリカ東部とカリフォルニア周辺などに分布します。日本での野生分布は確認できませんでした。

名前と分類

名前について
カリフォルニア(B. l. elegans)は胸の橙色が濃く、フロリダ亜種(B. l. extimus)は頭と胸が淡色です。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです
カタアカノスリ(Buteo lineatus)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo