ミヤマガラスは日本では秋に大陸から渡ってきて、田畑に大群をつくるです。は黒い体と白く見えるくちばしの付け根が目印ですが、若鳥では白い部分がまだ見えません。

姿・形

姿
全長は約44~47cmで、全身が黒いです。成鳥はくちばしの付け根が白く、ハシボソガラスより一回り小さく見えます。

間違えやすい生き物

ハシボソガラスCorvus corone

成鳥のミヤマガラスはくちばしの付け根が白く、体も一回り小さいです。若鳥は白い部分がないため、野外写真だけでは難しいことがあります。

間違えやすい理由どちらも開けた農地で見られる黒いカラスです。

ハシブトガラスCorvus macrorhynchos

ハシブトガラスはくちばしが太く、額が盛り上がって見えます。ミヤマガラスは小さく、成鳥ではくちばしの付け根が白いです。

間違えやすい理由どちらも日本で見られる全身の黒いカラスです。

すむ場所

よく見られる場所
  • 水田
  • 畑
  • 河原
  • 大木のある開けた場所
分布
日本にはおおむね10月から3月に渡来し、西日本から各地へ越冬域を広げてきました。
いる時期
日本では冬鳥です。
見られる時期

日本の場合

いる時期 10月〜3月

暮らし

食べ物
田畑の地面で昆虫や落ち穂などを食べます。
群れの暮らし
大きな群れで餌を食べ、電線や樹木にもまとまって止まります。

繁殖と一生

繁殖期
ユーラシアの繁殖地では主に3~6月に繁殖します。
巣
複数のつがいが集まり、木の上にお椀のような形の巣を作ります。
卵の数
卵3~5個

名前と分類

名前について
日本で冬を過ごす個体は東方の(Corvus frugilegus pastinator)です。ほかに(Corvus frugilegus frugilegus)もあります。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです
ミヤマガラス(Corvus frugilegus)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo