カザグルマは、風車を思わせる大きな花を上向きに開く日本の野生クレマチスです。2025年の日本のレッドリストではに分類されています。

姿・形

姿
直径約10cmの大きな花を上向きに開きます。花びらに見えるはふつう八枚で、白色や淡い紫色です。
育つ姿
葉を落とすつる植物で、ほかの植物にもたれて伸びます。
花の時期
日本では5〜6月に花が咲きます。
実
花の後には毛のある長い尾を付けた小さな実が集まります。

間違えやすい生き物

テッセンClematis florida

カザグルマは花びらのような萼片がふつう八枚で、テッセン(Clematis florida)はふつう六枚です。園芸品種では枚数が変わることもあるので、枚数だけでは決めきれません。

間違えやすい理由どちらも大きな花を開くクレマチスです。

すむ場所

よく見られる場所
  • 林縁
  • 湿り気のある明るい場所
分布
日本では本州・四国・九州に自生します。
花の時期

5〜6月に咲きます

花 5〜6月

名前と分類

名前について
園芸でまとめてクレマチスと呼ばれる花には、別の種や、異なる種類を掛け合わせてできたものもあります。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

文化と話題

文化と話題
  • 花をおもちゃの風車に見立てて、カザグルマと呼ばれます。
  • カザグルマは園芸クレマチスの原種の一つとして知られます。
カザグルマ(Clematis patens)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo