ジャニンジンは、春に白い小さな花を咲かせるタネツケバナの仲間です。葉のつけ根に小さな耳のような裂片があるのが見分けるポイントで、細長い実が熟すと種をはじき飛ばします。
姿・形
- 育つ姿
- 一年草または二年草で、草丈は10〜90cmです。ロゼットの葉で冬を越すこともあります。
- 葉
- 互生するで薄く、小葉は2〜9対あり、深く切れこんで鋸歯があります。葉柄の基部にがあります。
- 花
- 白い4枚の花弁が十字形に並ぶ小さな花で、花弁の長さは3mmほどです。
- 花の時期
- 3〜6月
- 実
- 長さ2cmほどの細いさや状の実です。
間違えやすい生き物
すむ場所
- よく見られる場所
- 林縁
- やや日陰の湿った場所
- 道ばた
- 分布
- 北海道・本州・四国・九州・南西諸島に分布します。国外ではユーラシアの温帯から亜熱帯に広く見られます。
- 好む環境
- 日当たりがあまりよくない、やや湿った場所に生えます。
- 花の時期
3〜6月に咲きます
花 3〜6月
繁殖と一生
- 種の広がり方
- 熟した実が乾くと急にはじけて、種を飛ばします。
名前と分類
- 品種といろいろな姿
- 果実に毛が生えるものはケジャニンジン(変種 var. eriocarpa)と呼ばれます。
保全状況
- IUCNレッドリスト
- NE未評価まだ評価されていません
- 現状
- 南西諸島では生育地や個体数がもともと少なく、開発で減っているため、沖縄県などのレッドリストに載っています。
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