ニシヨモギは、日本では関東以西の道端や草地に生えるです。深く切れ込んだ葉は裏が白っぽく、小さな目立たない花をつけます。沖縄ではフーチバーとも呼ばれます。

姿・形

姿
葉は茎に交互につき、羽のように深く切れ込み、葉裏の毛で白っぽく見えます。茎は立ち上がって枝分かれします。
育つ姿
毎年生育を続ける多年草で、まとまって生えることがあります。
花
茎の上部に小さく目立たないを多数つけます。
実
小さな乾いた果実をつけます。

間違えやすい生き物

ヨモギArtemisia indica maximowiczii

ヨモギの頭花は幅約1.5mm、ニシヨモギは約2.5~3mmとされます。ただし大きさが重なる例も報告されており、葉だけの写真では区別が難しいです。

間違えやすい理由近縁な変種で、葉の切れ込みと白っぽい葉裏が似ています。

すむ場所

よく見られる場所
  • 道端
  • 草地
分布
日本では関東以西から九州・琉球にかけて見られます。

名前と分類

名前について
ニシヨモギを Artemisia indica var. indica として扱う分類もあります。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

文化と話題

文化と話題
  • 奄美群島では、若葉を草餅や団子に使う記録があります。
  • 葉裏の綿毛をもぐさに使う伝統も記録されています。
ニシヨモギ(Artemisia indica)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo