フサフジウツギは、夏に長い花房を付ける中国原産の庭木です。日本では庭の外へ広がり、河原や道路沿いで見られます。ブッドレアとも呼ばれます。

姿・形

育つ姿
枝を広げる落葉低木です。
葉
細長い葉が向かい合って付き、裏面は白い毛で淡く見えます。
花
香りのある小花が枝先に長い房を作ります。白、紅、紫などの園芸品種があります。
花の時期
神奈川県の植物園では6〜10月が花期とされています。

間違えやすい生き物

フジウツギBuddleja japonica

フサフジウツギの葉裏は白い毛が目立ちます。フジウツギの葉裏は緑色で、枝にはひれ状の出っ張りがあります。

ヤナギハナガサVerbena bonariensis

ヤナギハナガサは細い草の茎の先に小さな花の集まりが分かれて付きます。フサフジウツギは木の枝先に長い花房が付きます。

すむ場所

よく見られる場所
  • 庭園
  • 河原
  • 道路沿い
分布
中国原産で、日本には園芸用に入ってきました。北海道、本州、九州では野外へ広がった記録があり、自然地域への広がりに注意が必要です。
好む環境
日当たりと水はけのよい場所で育ちます。
花の時期

6〜10月に咲きます

花 6〜10月

繁殖と一生

種の広がり方
軽い種子が風で運ばれ、野外に広がります。

名前と分類

品種といろいろな姿
花色や大きさの異なる園芸品種が多いです。黄色い花を付ける Buddleja × weyeriana という、別の種どうしを掛け合わせた植物もあります。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

文化と話題

文化と話題
  • 切り花にも使われます。
フサフジウツギ(Buddleja davidii)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo