リョウブは、夏の白い花と、まだらに剥がれる幹が目を引く山の木です。新芽を食用にした歴史もあります。

姿・形

姿
樹皮が剥がれた跡は、まだら模様になります。
育つ姿
冬に葉を落とす小高木です。
花
枝先に小さな白い花が細長く集まって咲きます。
花の時期
東京での観察では6~8月に咲きます。
実
東京での観察では9~10月に実が見られます。

間違えやすい生き物

ナツツバキStewartia pseudocamellia

樹皮はどちらもまだらですが、ナツツバキの葉は枝に平たく並び、リョウブの葉は枝先に集まります。花があれば、ナツツバキは大きな白い花、リョウブは小さな白い花が細長く集まる点も見てください。

間違えやすい理由どちらも樹皮がまだらに剥がれます。

すむ場所

よく見られる場所
  • 明るい山地
  • 乾いた斜面
分布
北海道から九州にかけて山地で見られます。
好む環境
日当たりのよい尾根や斜面に生えます。
花の時期

6〜8月に咲きます

花 6〜8月 · 実 9〜10月

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです

文化と話題

文化と話題
  • 若い芽は、食べ物が不足した時代に利用されてきました。
  • 庭では秋の葉色も楽しめます。
リョウブ(Clethra barbinervis)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo