ツマグロオオヨコバイは、黄緑色の体と黒藍色の羽の先が目立つヨコバイです。日本ではチャやクワなどの植物の汁を吸います。バナナムシとも呼ばれます。

姿・形

姿
成虫はおよそ13 mmで、体と前翅は黄緑色です。頭部や胸部に黒い斑点があり、翅の先は黒藍色です。

間違えやすい生き物

オオヨコバイCicadella viridis

ツマグロオオヨコバイは約13 mmで翅の先に黒藍色の帯があります。オオヨコバイは約9 mmで、翅の先が半透明の灰白色に見えます。

間違えやすい理由どちらも緑色で、葉の上に止まる大型のヨコバイです。

すむ場所

よく見られる場所
  • 果樹や茶の木の上
分布
日本では本州以南で記録されています。
好む環境
チャ、クワ、キイチゴなどの植物を利用します。

暮らし

食べ物
さまざまな植物に口を刺して汁を吸います。
活動
死んだ個体は黄緑色の部分が黄色に変わることがあり、生きた姿と色が違って見えます。
冬越し
日本では成虫で冬を越します。

名前と分類

名前について
以前はBothrogonia japonicaとも呼ばれていました。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

文化と話題

文化と話題
  • 「バナナムシ」という呼び名は、黄緑色の姿に由来します。
ツマグロオオヨコバイ(Bothrogonia ferruginea)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo