キンクロハジロは、本州以南では身近なで、水中に潜って貝類を食べるカモです。雄は金色の目、黒い体、白い脇、後頭部に伸びる長い羽が特徴です。「ハジロ」は、飛ぶと翼に白い帯が見えることに由来します。

姿・形

姿
全長は約44 cmです。雄は金色の目、黒い頭と背、白い脇、後頭部の長いが目立ち、雌は褐色で冠羽が短いです。

間違えやすい生き物

スズガモAythya marila

キンクロハジロの雄は背が黒く、後頭部に長い冠羽があります。スズガモの雄は背が白っぽい細かな波模様で、長い冠羽がありません。

間違えやすい理由どちらも黄色い目をもつ黒白のです。

すむ場所

よく見られる場所
  • 湖・池
  • 流れの穏やかな河川
  • 汽水域・海上
分布
北海道では繁殖する個体がいますが、本州より南では冬鳥です。淡水やをよく使い、ときには海上でも見られます。
いる時期
本州以南では冬鳥です。
記録される時期

毎年10月〜6月に記録されています · 記録が特に多いのは3月、11月〜1月

日本での観察1,434件・10年分 · 参考

暮らし

食べ物
潜水してシジミなどの貝類を主に食べます。
活動
潜水採餌ガモで、飛び立つときは水面を助走します。

繁殖と一生

繁殖期
北海道では繁殖する個体がいます。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです

文化と話題

文化と話題
  • 「ハジロ」は、飛ぶと翼に白い帯が見える特徴を表しています。
キンクロハジロ(Aythya fuligula)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo