マーガレットはカナリア諸島原産で、日本では鉢や花壇で親しまれる花です。白い花と細かく分かれた葉が目立ち、茎の下部は年を重ねると木のようにかたくなります。

姿・形

育つ姿
多年草で、茎の下のほうが木のようにかたくなり、よく枝分かれしてこんもりした株になります。
葉
葉は細かく分かれた緑色で、シュンギクの葉を思わせます。
花
この種の基本的な花は白い一重咲きで、中心は黄色です。園芸でマーガレットとして売られるものには、黄色やピンク、もあります。
花の時期
日本の栽培例では、主に3~7月に咲きます。

間違えやすい生き物

フランスギクLeucanthemum vulgare

フランスギクは株元にへら形の葉が集まります。マーガレットは葉が細かく裂け、茎の下部が木のようにかたくなります。

間違えやすい理由白い花と黄色い中心が似ています。

ヒナギクBellis perennis

ヒナギクは背が低く、へら形の葉が地面近くに集まります。マーガレットは枝分かれした茎に細かく裂けた葉がつきます。

間違えやすい理由どちらも白い花弁と黄色い中心が見られます。

すむ場所

よく見られる場所
  • 花壇
  • 鉢植え
分布
原産地はカナリア諸島です。日本では観賞用に栽培されています。
好む環境
日当たりと水はけのよい場所を好みます。高温多湿と霜に弱く、日本の栽培では花後にをすることがあります。
花の時期

3〜7月に咲きます

花 3〜7月

育て方

増やし方
でふやします。適期は5~6月と9~10月です。

名前と分類

品種といろいろな姿
の園芸品種や、近縁植物とかけ合わせた園芸品種もあります。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

文化と話題

文化と話題
  • 俳句では初夏のです。「木春菊」も同じ季語として使われます。
  • 和名のモクシュンギクは、茎の下部が木のようになり、葉がシュンギクに似る姿を表しています。
マーガレット(Argyranthemum frutescens)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo