チョウセンミネバリは、本州中部の山地に自生する、樹皮がはがれやすいカバノキです。細長い葉の脈が多く、似たダケカンバと見分ける手がかりになります。

姿・形

姿
灰白色から褐色の樹皮がはがれやすい木です。
育つ姿
葉を落とす大きな木です。
葉
葉は細長い卵形で、左右に伸びる脈が13対ほど見られます。
実
果実には薄い翼があります。ダケカンバの果実より翼が広いことも見分ける手がかりです。

間違えやすい生き物

ダケカンバBetula ermanii

チョウセンミネバリの葉はより細長く、が約13対で、ダケカンバの約10対より多い傾向があります。葉の基部の形も一緒に確かめます。

間違えやすい理由どちらも山地に生え、樹皮がはがれるカバノキです。

すむ場所

よく見られる場所
  • 中部山岳の涼しい森
  • 山地の谷沿い
分布
本州中部の山地で確認されています。近年の調査で、従来知られていたより広い範囲に分布することが分かってきました。

名前と分類

名前について
かつてダケカンバの変種などとして扱われましたが、近年の調査では本州中部の木も大陸のチョウセンミネバリと同じ種と考えられています。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです
チョウセンミネバリ(Betula costata)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo