イトラン(Yucca filamentosa)は北アメリカ南東部原産で、日本では庭や公園に植えられる常緑植物です。葉のふちから白い糸状の繊維が出て、初夏には高い花茎に白い花が下向きに咲きます。

姿・形

姿
幹がほとんど見えず、長い葉が根元から広がる常緑植物です。
葉
葉のふちから白い糸状の繊維が出ます。
花
高い花茎に白い花が下向きにたくさんつきます。
花の時期
神戸では6月ごろに咲きます。

間違えやすい生き物

イトランYucca flaccida

イトラン(Yucca flaccida)は葉が細く、やわらかく曲がりやすいです。この種は葉がより幅広く、しっかりしています。写真だけでは難しい場合もあります。

アツバキミガヨランYucca gloriosa

アツバキミガヨランは育つと木質の幹が目立ち、葉先が硬くとがります。この種はふつう幹が目立たず、葉のふちに白い糸が出ます。

すむ場所

よく見られる場所
  • 庭・花壇
  • 公園
分布
北アメリカ南東部が原産で、日本では植栽されています。
花の時期

6月に咲きます

花 6月

名前と分類

名前について
「イトラン」の名は、Yucca flaccidaという別のユッカにも使われることがあります。
品種といろいろな姿
葉に黄色やクリーム色の模様が入る園芸品種もあります。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです
common yucca(Yucca filamentosa)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo