クビワキンクロは、日本にまれに飛来する北アメリカのカモです。名前にある首の輪は見えにくく、雄を見分ける手がかりは、とがった後頭部とくちばしの白い帯です。

姿・形

姿
雄は黒っぽい頭と背、灰色の脇を持ちます。後頭部がとがって見え、くちばしには白い帯があります。

間違えやすい生き物

キンクロハジロAythya fuligula

キンクロハジロの雄は頭の後ろに長い羽が垂れ、脇は白く見えます。クビワキンクロにはそのような長い羽がなく、後頭部が山形にとがり、くちばしに白い帯があります。

間違えやすい理由どちらも黒い頭と明るい脇を持つ水に潜るカモです。

スズガモAythya marila

スズガモの雄は頭が丸く、背が明るい灰色です。クビワキンクロの雄は後頭部がとがり、背が暗く、くちばしの先近くに白い帯があります。

似ている雄のカモ3種
頭背・くちばし
クビワキンクロ後頭部が山形黒い背・先端近くに白い帯
キンクロハジロ頭の後ろに垂れる羽黒い背・白い脇
スズガモ丸い頭明るい灰色の背

すむ場所

よく見られる場所
  • 池
  • 湖
  • ため池
分布
北海道・本州・四国で記録があり、2013年には九州でも観察されています。
いる時期
日本ではとして記録されています。

暮らし

活動
水に潜って餌を探します。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです
クビワキンクロ(Aythya collaris)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo