ハチミツソウ(ハネミギク)は北アメリカ原産のキク科の多年草で、1961年にとして持ち込まれ、1980年ごろから野外に定着しています。茎にひれのような翼がつき、下向きに垂れる黄色いと、まるく盛り上がった中心部が目印です。

姿・形

姿
葉のつけ根が茎に沿って流れ下り、茎にひれのような翼ができます。
育つ姿
高さ1〜2.4mほどになる多年草です。茎は花の付く先端まであまり枝分かれしません。
葉
葉は互い違いにつき、長さは最大25cmほどの細長い楕円形で、表面はざらつきます。
花
花は直径2.5〜5cmで、黄色い舌状花が2〜10枚ほど下向きに垂れ、中心のは針山のように四方へ突き出します。
実
実は平たい楕円形で翼があり、先に短い2本のとげがあります。

間違えやすい生き物

オオハンゴンソウRudbeckia laciniata

オオハンゴンソウは葉が深く切れ込み、舌状花が8〜12枚です。ハチミツソウは葉に切れ込みがなく、茎に翼があります。

間違えやすい理由どちらも北アメリカ原産の背の高い草で、垂れ下がる黄色い花をつけます。

キクイモHelianthus tuberosus

キクイモは花が直径5〜10cmと大きく、舌状花も10〜20枚と多いです。下の葉は向かい合ってつき、地下に芋ができます。

間違えやすい理由夏の終わりに背の高い茎の先に黄色い花を咲かせます。

すむ場所

よく見られる場所
  • 空き地
  • 草地
  • 林の縁
分布
最初に北海道に入り、その後多くの地域に広がったとされています。北海道や長野県などで記録があります。
好む環境
在来の植物、とくにイネ科の草と競合するおそれが指摘されています。

育て方

増やし方
地下茎をのばして群生します。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

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ハチミツソウ(Verbesina alternifolia)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo