ヒメシダは、湿原や湿った草地、川沿いに群れて生えるのシダです。地下茎が横に長く伸びて広がります。日本を含む北半球の温帯に広く分布します。
姿・形
- 姿
- 地下茎から葉が一枚ずつ立ち上がり、群落をつくります。葉は1回に分かれ、左右に並ぶ小さな葉(羽片)は深く切れ込みます。
- 葉
- 葉は長さ40〜75cmほどで、葉柄は20〜40cmです。胞子をつける葉は普通の葉よりほっそりしています。
- 季節による姿
- 冬には葉が枯れる夏緑性のシダです。
すむ場所
- よく見られる場所
- 湿原
- 湿った草地
- 川沿い
- 分布
- 日本を含む北半球の温帯に広く分布します。ヨーロッパからアジア東部、北アメリカ東部にかけて見られます。
繁殖と一生
- 増え方
- 胞子をつける葉の裏に、胞子の入った袋が集まった粒(胞子のう群)がつきます。
名前と分類
- 名前について
- 日本の資料には、ヒメシダ(f. pubescens)と、毛のない型のハダカヒメシダ(f. palustris)を分けて扱うものがあります。
保全状況
- IUCNレッドリスト
- LC低懸念絶滅のおそれは低いです
ほかの生き物も見てみる
出会った生き物を記録して、集めていこう
写真を残すと日付や場所と一緒に整理され、地域のアルバムを一種ずつ埋めていけます。





