セイヨウタンポポは、黄色い花を咲かせるヨーロッパ原産の草で、日本の道ばたや芝生でよく見られます。花の下を包む小さな葉のような部分が外へ反るのが見分ける手がかりです。ただし、在来種とのやよく似た別のタンポポがあるため、この特徴だけでセイヨウタンポポとは決められません。

姿・形

花の時期
日本ではおもに3〜5月に花が咲きます。地域によってはそれ以外の季節にも見られます。

間違えやすい生き物

カントウタンポポTaraxacum platycarpum

花の下の外側のが反り返らず、上向きにつきます。セイヨウタンポポでは普通、外側へ反ります。

間違えやすい理由黄色い花と綿毛がよく似ています。

アカミタンポポTaraxacum erythrospermum

花だけでは似ていますが、熟した種子が赤みを帯びます。セイヨウタンポポの種子は灰褐色から茶褐色です。

間違えやすい理由どちらも外側の総苞片が反り返ります。

すむ場所

よく見られる場所
  • 道ばた
  • 芝生・公園
  • 空き地
分布
ヨーロッパ原産の外来種です。日本では1904年に北海道で確認され、今ではほぼ全国に広がっています。
花の時期

3〜5月に咲きます

花 3〜5月

繁殖と一生

増え方
日本で見られるものには、受粉しなくても種子をつくるの株があります。
種の広がり方
綿毛のついた種が風に乗って遠くまで運ばれます。

名前と分類

名前について
セイヨウタンポポは、ヨーロッパではいくつもの細かな種に分ける見方もあります。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません
セイヨウタンポポ(Taraxacum officinale)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo