キダチコンギクは北アメリカ原産ので、日本では道ばたや空き地で秋に小さな白い花を咲かせます。茎の下部が木のように硬くなることが名前の由来です。

姿・形

育つ姿
高さ約40~120cmになる多年草で、茎の下部はします。
葉
茎には毛が多く、細い葉が互い違いにつきます。葉の縁にも毛が見られます。
花
直径約1.5cmの白い花を多数つけます。中央の黄色い部分は、古くなると赤紫色を帯びます。
花の時期
日本では9月中旬ごろから12月まで咲く記録があります。
実
小さな果実には白いがあります。

間違えやすい生き物

ヤマジノギク(広義)Aster hispidus

ヤマジノギク(Aster hispidus)は花が直径約2.5~4cmと大きく、周りの花は薄紫色や白色です。キダチコンギクは直径約1.5cmの白い花を枝に多数つけます。

間違えやすい理由どちらも秋にキクのような花を咲かせます。

すむ場所

よく見られる場所
  • 道ばた
  • 空き地
  • 草地
分布
北アメリカ原産で、日本では帰化植物として記録されています。
好む環境
日当たりのよい開けた場所で育ち、よく枝分かれして周囲の植物にもたれかかることがあります。
花の時期

9〜12月に咲きます

花 9〜12月

繁殖と一生

増え方
多年草として株が残り、種子でも広がります。
種の広がり方
冠毛のついた種子が風で運ばれます。

名前と分類

名前について
以前はAster pilosusと呼ばれました。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

文化と話題

文化と話題
  • 白い小花が多いため観賞用に栽培されることもありますが、野外へ広げない配慮が必要です。
キダチコンギク(Symphyotrichum pilosum)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo