シラコバトは、日本では主に埼玉県東部の人家周辺で見られる、淡い灰褐色のハトです。首の後ろを横切る細い黒線が目印です。埼玉県の県民の鳥で、コバトンのモデルになっています。

姿・形

姿
淡い灰褐色の体に、首の後ろを横切る細い黒線があります。
声
二拍目が強い、三拍子のような声で鳴きます。

間違えやすい生き物

キジバトStreptopelia orientalis

キジバトは翼にうろこ状の模様が見えます。シラコバトは全体に淡い色で、首の後ろに細い黒線があります。

間違えやすい理由どちらも首に模様のあるハトです。

ジュズカケバトStreptopelia roseogrisea risoria

ジュズカケバトは体がやや小さく、翼の先と背中の色の差が弱めです。シラコバトは翼の先が黒く、尾も長く見えます。

間違えやすい理由どちらも淡い色で、首に黒い半輪があります。

すむ場所

よく見られる場所
  • 埼玉県東部の人家周辺
  • 畜舎の周辺
分布
日本では埼玉県東部を中心に局地的に見られます。
いる時期
埼玉県の個体群はです。

暮らし

食べ物
埼玉県では畜舎の穀物や野外の種子などを食べます。

繁殖と一生

巣
人家近くの庭木や生け垣、防風林などに巣を作ります。

名前と分類

名前について
シラバトやノバトとも呼ばれます。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです
現状
「越ヶ谷のシラコバト」は国の天然記念物に指定されています。埼玉県では近年の減少を受けて保護を進めています。
シラコバト(Streptopelia decaocto)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo